ゆるり、ゆらゆら

"You are my light"

春夏秋冬薮宏太さん。(薮くん33歳誕生日に寄せて)

薮宏太さん、33歳のお誕生日おめでとうございます。

 


正直、薮くんが32歳になったときは、まさか32歳の薮くんをこんなにも見ることができるなんて思いもしませんでした。

あの時は、裏Fabの北海道・埼玉公演が中止になったばかりの頃。
4月からのジョセフは決まっていたものの、まだコロナに振り回される日々が続くのか…。
こればかりはどうしようもないこととはいえ、アイドルを応援することに対して、完全に意気消沈してしまっていました。

 

なので、春のジョセフに始まり、夏のチル、秋のアリーナとドリフェス、冬のドーム…。
春夏秋冬すべての季節で薮くんを見ることができるなんて、誰が想像できただろうか。主語でかくしてすいません。

 

 

特に印象的だったのは、なんといってもまずはジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート

私はこの舞台の初日で、2年数ヵ月ぶりに薮くんをこの目で見ました。

久々に見る薮くんの姿、久々に聴く薮くんの生の歌声。
ここまで心が震えるような舞台は初めてでした。
薮くんが歌い出した瞬間、心が震えて、胸がいっぱいで。私はこの感動を味わうために、2年数ヵ月待ったのだと。そんな滅茶苦茶な論理すら納得してしまった。

ごめんなさい、忘れかけていました。
薮くんが、如何に凄いかを。

 

薮くんの優しい声で歌われる、「好きな夢を見ればいい」という言葉が、ずっと耳に残って離れない。
暗いニュースの多いこの時代、エンターテイメントに夢を見ていいのだと、私の心の支えになっています。

 

そして、テレビ朝日ドリームフェスティバル

2022年の個人的なテーマは、「無茶して現場に行かないこと」でした。そのため、アリーナ公演に入った翌週ということもあり、ドリフェスは行かないと決めていました。
でも、その日予定は空いていたし、体調も全く悪くないし、幕張は遠くない。
もし前日にチケット取ろうとしていなかったら、私はずっと後悔していたと思う。

8人グループであるHey! Say! JUMPが、急遽5人で臨んだステージ。
薮くんの堂々とした姿を見て、私は9/24の薮くんに担降りした。ここまで「好き」を更新させてくるアイドルは、他にいない。

ドームでも思ったことですが、なんでバラエティとかだとふにゃっとしてること多いのに、ステージだとバチバチっと決められるんだろう。
薮くんの、ステージを味方にできるところが本当に大好き。
自慢の自担です。心から。

Twitterで「薮くん 無双」とサジェストされるようになったことは、今でも笑える。
個人的に、このドリフェスは伝説だと思っています。

 

 


32歳の薮くんを見て、総じて思ったことは、この人はステージの神様に愛された人だ、ということ。
薮くんはステージに立つために生まれてきた人なのだと、やはり本気で思ってしまうのです。

 

 

先日、薮くんの2回目の1万字インタビューを久しぶりに読みました。

 

「誰かにとっての唯一無二でいたい」「『薮がいないと』って思わせたい」「自分以外の誰もできないことをやりたい」。*1

 

このインタビューは、2017年5月頃のMyojoに掲載されていたもの。
2017年以降、3つのミュージカルで主演したり、サッカー番組にたくさん出るようになったり…。

着実に薮くんは有言実行していると思えるのです。

 

2023年の薮くんだったら、何を語るのでしょうか。
薮くんから紡がれる発言から、目が離せません。

 

 

薮くん、生まれてきてくれて、アイドルで居てくれて、私の心を動かすようなパフォーマンスを見せてくれて、ありがとうございます。
私は、薮宏太さんから生み出されるエンターテイメントに、絶対の信頼を置いています。

33歳の1年間も、どうか心身ともに健康で、元気にステージに立ち続けてくれますように。

 

 

 

*1:意訳です